モルタル造形

  • モルタル造形とは
    モルタル造形とは特殊なモルタルを塗り付け、硬化するまでの時間内に彫刻し、偽物の岩(擬岩)や擬木、レンガを作り出す技法です。レリーフやキャラクターを彫刻したりもします。 数十年前に千葉の某有名テーマパークが出来た時にアメリカの職人達から伝わった技法です。

施工の手順

1.モルタル塗付
下地モルタルを数日乾燥させた後、造形用モルタルを塗り付け。
2.レイアウト、テクスチャー
石の形をレイアウトし。1つ1つの石にモルタルを塗り付け、石に変化をつける。その後ブラシで叩き、石の肌を表現する。
3.カービング
モルタルが半硬化してきたらカービング(彫刻)を行い、目地やクラックをいれ立体感をだす。
4.下地塗装
数日間の養生期間をおき、バリや、ゴミを清掃、その後カチオンシーラーを塗装。
5.ベース塗装
ハケやスプレーガンを使い、目地や石を塗り分けていく。
6.エージング
暗い色や明るい色を何色も重ね、本物の石のような深みをだしていく。
7.トップクリアー
艶消しクリアーを塗装、乾燥後、養生を剥がし完成。

実績一覧

料金表

レンガ
1平米 1.5万円~
疑岩
1平米 1.5万円~
疑木
1平米 1.6万円~
漆喰
1平米 1万円~
  • 門柱モルタル造形
    1式 7万円~20万円
  • レンガ
  • 石目調
    木目調

    転がすだけで模様が付けられるテクスチャーローラー仕上げ
    1平米 1.2万円~

  • レリーフ制作
    一式 20万円~(平米数、作る物によって変動します。)